2021/08/01 12:44
フランス伝統工芸カルトナージュを長年作られている先生にお願いして、
おひとつずつ丁寧にお作りしている量産ができないペットちゃんの骨壷。
カルトナージュの骨壷は手元供養のための工夫いっぱい
① 通気性がよいため、結露やカビからお骨を守ります。
② お骨を入れる内側は、ベッドのようにふんわりと柔らか。ペットちゃんも安心できそうです。
③ 抱きかかえた時にしっくりする、丸いデザインにこだわりました。
④ 頬ずりしても大丈夫、フタの上面はふんわり柔らかです。
⑤ フタが外れにくいデザインと、付属のリボンBANDで二重に安心。
⑥ 底面が汚れにくいよう3カ所にスタッズを付け底上げしています。
霊園でお骨上げの際に使われる骨壷は無機質で寂し気な印象です。
しかも、陶器は湿気を吸収しやすく保存状態によっては骨壷内で結露が発生。お骨にカビが生えたり、水が溜まり液状化してしまうこともあるそう。落下などによる破損も心配です。
カルトナージュの骨壷は紙と布でできているため、通気性がよく湿気が溜まりにくく、破損の心配もありません。
容易にフタが外れないようフタが深いデザインにし、付属の伸縮性があるリボンBANDでさらに遺骨を守ります。
直接底面が触れて汚れにくいよう、底面には3カ所にスタッズを付け底上げしました。